レールジャックはエンペリアンのミッションにおいて重要な軍艦である。乗組員は、パイロット、タレット、修理、資源の鍛造など、多くの役割に適応しなければならないだけでなく、アークウイングの戦闘に移行するために多くの出口を利用し、レールジャックをマスターし、ミッションを成功させる必要がある。
パイロット[]
レールジャックの前部にあるパイロットシートは、テンノによる操舵と操縦を可能にする。パイロットシートには前方のタレット(デフォルトLMBとオードナンス(デフォルトMMB)もある。タレットは長時間使用するとオーバーヒートしやすく、オードナンスはリソースフォージから補充できる専用弾薬ミュニションを使用する。パイロットは戦術アビオニックを起動して戦闘を支援することもできる。
操縦性能値のランクが上がると、追加の操作が可能になる。
- ランク 1: ブーストが使用できるようになる。
- ランク 2: ベクターマニューバ で方向の動きをバーストさせることができる。
- ランク 3: ベクターマニューバの間、近くの敵の投射物からロックオンを外す。
- ランク 4: 衝突ダメージが 50% 減少する。
- ランク 5: ドリフトマニューバ で ベクターマニューバを延長できるようになる。
- ランク 6: ブースト時間が 25% 増加。
- ランク 7: ベクターと ドリフトマニューバのブースト消費量が 25% 減少。
- ランク 9: ブースト中に受けるダメージを 10% 減少。
- ランク 10: ブースト中に敵に突進して2000 パーティカルのダメージを与える。
ブースト、ベクトル、ドリフトマニューバーはブーストゲージを使用しており、使用していない時は徐々に回復していく。
サイドタレット[]
鉄砲性能値ランク 2では、これらのタレットの視野角制限が解除され360度フルに戦闘を行うことができる。
出口[]
レールジャックはアークウイング戦闘に移行するために複数の出口を持つ。出口を出ると、プレイヤーは3秒間の不死身の効果を得る。
出口の位置は以下の通り。
- サイドタレットルームの中央後部に1つ。
- 下部中央甲板の側面に2つ。
- レリクアリ・キードライブ室の側面に2つ。
- リソースフォージ室の正面に1つ。
戦術メニュー[]
策略性能値ランク1を得ると、このメニュー(デフォルトLで、艦内で発生しているイベントやクルーの状態を追跡することができるようになる。ランクが高くなると、追加のシステムを使用できるようになる。
- ランク 2: 特定の Warframe アビリティのアイコンをクリックしてミニマップ上に配置することで、艦内の任意の場所にあるアビリティをリモートで展開することができる。これにはフラックスエネルギー が使用され、リソースフォージで補充することができる。
- ランク3:白い矢印をクリックすることで船内をワープできる。ブリッジ、サイドタレット、各出口、アークウイングスリングショット、および リソースフォージ に移動できる。
- ランク 5: クルーチェイスカメラを解除する(デフォルトTab)。
- ランク10:プレイヤーがクルーに直接ワープできるようになる。
オムニ[]
オムニギアアイテムは、主に船がダメージを受けるたびに発生する危険を修復するための多目的ツールである。これはアークウイングを完了すると自動的に与えられ、ギア・ホイールにスロットインすることができるが、装備を怠った場合はエンペリアン・ミッション開始時にホイールの最初のスロットに表示される。 危険の種類は以下の通り:
- 船体破裂、船体破断:船の最大ヘルスを5%減少させる。修復すると船の最大ヘルスの20%が回復する。
- 火災:時間の経過とともに船にダメージを与える。修復することで最大ヘルスの15%が回復する。
- 電気災害:船の最大シールドを10%減少させる。修理することで船の最大ヘルスの15%を回復する。
- 冷気災害: 船のドアを氷で塞ぐ。
- 壊滅的損害:船のダメージと速度を低下させ、船体のヘルスを全て失った時にのみ発生し、壊滅的な故障の危険性がある;クルーは1分以内に修理しなければミッションは失敗し、船は自動的に乾ドックへ戻される。修復することで最大ヘルスの30%を回復し、違反がどれくらい続いたかに応じて5~15秒の無敵時間を付与する。
各タイプのハザードは、任意の時間に1つだけ発生する。
オムニ が装備されていると、すべてのハザードがマークされる。ハザードにオムニを照準している間は、白い括弧で囲まれた無灯火のリングが表示される。船体の破裂や裂け目は、裂け目をトレースしながらオムニ(デフォルトのLMB)を照準して発射することで修復できる。火災、電気障害、冷気ハザードは発生箇所に向けてオムニを発射し、白いブラケットの中にいる間に放出することで修復される。
オムニを使用するたびに全プレイヤーに渡って10個のリボライトを使用し、リソースフォージを使用して補充することができる。その代わり、船体の破損は修理するために30 リボライトが必要となる。
プレイヤーが策略性能値ランク4を持っている場合、レールジャックの外のどこからでもオムニを使用すると、5秒後に直接レールジャックへテレポートされる。リコールに成功すると2秒間の不死身効果を得る。
アークウイング スリングショット[]
鉄砲性能値ランク3を得ると使えるようになるスリングショットは、レールジャックの上部にあり、テンノが高速で自分自身を発射できるようになる。一度に使用できるのは一人だけである。
レールジャック内部、アークウィングのスリングショットの出口パッドは最上階の回転リアクターの後ろの部屋にある。レールジャック外部、アークウィングモードのテンノは、尾部の前でホバリングしている間にインタラクトホットキー(デフォルトのX)を押すことでスリングショットに直接アクセスできる; もう一度ホットキーを押すと発射を中止してアークウィングモードに戻る。
鉄砲性能値ランク4では、スリングショットは敵艦にダメージを与え、クルーシップに直接乗り込むことができるようになる。スリングショットからクルーシップに乗り込んだ後、4秒間の無敵状態を得る。
前方重砲[]
鉄砲性能値ランク5を必要とするこの顎マウント砲は、パイロットシートのすぐ後ろに位置し、巨大なレーザーをチャージする。これはドームチャージを使用しており、リソースフォージで補充することができる。
重砲はフルチャージまで5秒かかり、部分チャージからは発射できない。また、フルチャージを3秒保持すると自動発射される。
詳細は兵装タブを参照。
ペイロード & リソースフォージ[]
ミッションを開始する前に、プレイヤーはペイロード画面からレールジャックの特定のリソースをストックすることができる。
これらの資源は、ミッションの途中でレールジャックの後ろにある4枚のオレンジ色のパネルを使って補充することができる。フォージはミッション中に入手した材料を使用する。1つの端末につき1つのアイテムしか製造することができず、クールダウン時間は3分。
このフォージには最大200個の カーバイド, コペルニクス, キュービック・ダイオード, パストレルを保持することができる。 この容量はディープホールドアビオニックで増やすことができる。精錬を行うとフォージが保有している資源に20%の精錬ボーナス(例えば、フォージが現在200 コペルニクスを持っている場合240 コペルニクス)を分隊全員のインベントリへ付与する。技術 性能値ランク9は、さらに10%精錬ボーナスを追加する。
リボライト[]
オムニギアのアイテムは、レールジャックの火災や電気障害、船体破断などの修理を行うためにリリボライトを必要とする。リボライトを100個作るのに5 キュービック・ダイオードと5 パストレルのコストがかかる。
フラックス エネルギー[]
戦闘、戦術アビオニックとタクティカルアビオニクス、およびタクティカルウォーフレームのアビリティはフラックスエネルギーを使用しする。フラックス エネルギーを100個作るのに15 コペルニクスと15 キュービック・ダイオードのコストがかかる。
フラックス エネルギーは乾ドックで自由にクラフトできるが、ミッション中にクラフトするには技術性能値ランク 2が必要となる。
ミュニション[]
オードナンスの発射にはミュニションを必要とする。5つの弾薬を作るのに10 カーバイドと10 コペルニクスのコストがかかる。
ミュニションは乾ドックで自由に作ることができるが、ミッションの途中で作るには技術性能値ランク 3を必要とする。
ドームチャージ[]
ドームチャージは前方重砲で消費される。ドームチャージを1個作るのに20 カーバイドと20 パストレルのコストがかかる。
ドームチャージは乾ドックで自由に作ることができるが、ミッションの途中で作るには技術性能値ランク5を必要とする。
参考[]
- レールジャックは基本的にヘルス1000、シールド1000、アーマー1000を持っている。
- レールジャックのヘルス、アーマー、シールドはそれぞれテンノのものと同じ仕組みである。
- シールドのチャージ率は5%/秒、遅延時間は5秒。
- レールジャックの基本速度は180m/s。
- ブーストは1.5倍の倍率で速度を増加させる。
- レールジャックのシールドゲーティング無敵時間は5秒続く。
- レールジャックから100m以内にいるアークウィングはレールジャックの移動に合わせて自動的にレールジャックと一緒に移動する。
- アークウィングは生得的に戦利品を拾う半径が250メートルであるのに対し、レールジャックは半径が500メートルである。